2009/04/19

いつか来る日に・・・。

いつか必ず来る「その日」を恐れながらも、今を大切にしなきゃとつくづく思いました。
なんの事かって?
そうでした。唐突でしたね。
私にとっては唯一の(4匹だから唯四かな?)同居家族、4ニャンとのいつか来る別れの日の事です。

普段は考えないように閉ざしているテーマですが、現実に必ずくるのですよね。
そんな折、遊子さんのブログで紹介されていた、「ふわふわのくに」を見て泣いてしまいました。

どの子にも様々な形で「その時」がきます。
逝ってしまう子を、私はどんな風に送ってあげれるんだろうか?
その時、私は耐えられるんだろうか?
今、その答えは出せないけれど、一つだけ言える事は、家族として一緒に幸せにならなきゃってことです。

猫の死に際で、興味深い新聞記事がありました。(2009/4/17_読売新聞夕刊)
漫画家の松本零士氏の愛猫の最期の様子を語った記事です。
【記事をクリックして拡大してみて♪】
過去に飼ってらした猫ちゃん達は、最期の時を松本氏の側で迎えたそうです。
猫は、死に際の苦しい時、いじくりまわされるのを嫌い、身を隠すという本能を超えた猫と人間の信頼の深さを物語っています。
大好きな松本氏の側で、安心しきって旅立って逝ったのでしょうね。

私も、こんな風に満足な一生を与えてあげられればいいなと思います。
そして、またいつか私の所に戻ってきて欲しいな・・・ってね。

あっ・・・・
ECが天国で離さないかも・・・・(笑)。
だから、「その日」までいっぱい楽しいことしようね♪

2 件のコメント:

遊子 さんのコメント...

松本さんの描かれる漫画によく出てくる
ミー君はこの子だったんですね(^^)
たくさん愛されて幸せだったから、またもう一度と
松本さんの元に還ってきたのでしょう
そんな風に思ってもらえるように
楽しい日々を過ごしていきたいですね。
その日が来ても後悔することがないように・・・

いえ、きっとああも出来た、こうした方が良かったかしら・・と
何を選んでも後悔はするんですけど。
にゃんずにはたくさんのものを貰っています。
守るつもりが守られているんでしょうね、きっと。

鈴木智子 さんのコメント...

>遊子さん
ECが逝ってから、心の支えはニャンズ達でした。
遊子さんの仰るとおり、私がニャンズ達に守られていたんです。
ニャンズに貰った物は数知れませんね。
勇気・元気・笑い・そして、一緒にいることの幸せ・・・。

きっと、いつか私の元を去って逝く日が来る時に、この子達の目の中に私はどんな風に移ってるんだろうかって思うんですよね。
まだこんな事を考えるのは早すぎるのかもしれないけど、いつか来るその日まで精一杯愛していきたいと思うんです。

「ふわふわのくに」から還って来たくなるように・・・。