今日鎌倉へ行ってきました
二人で初めて歩いたまちへ
今日のあの町は人影少なく
想い出に浸るには十分過ぎて
源氏山から北鎌倉へ
あの日と同じ道程で
たどり着いたのは 縁切寺
一昨年の秋、ECと行ってから久しぶりの鎌倉です。
去年の今頃は、紫陽花咲く北鎌倉に必ず行くことを、ECの闘病生活の目標にして
頑張ってました。
もうECは観る事が出来なくなってしまいましたが、あの時、季節外れで見られなかった
紫陽花を、代わりにしっかりとめでに参ったわけです。
しかも、梅雨の中休みでお天気も上々なり♪
北鎌倉に到着したら、最初は東慶寺(別名、縁切寺)。
北条時宗の正室(覚山尼)が、東慶寺建立後、夫の暴力が元で苦しむ女性の救済の政策を行ったという説から、後に「縁切寺」「駆け込み寺」と言われたんだそうです。
余談ですが・・・
♪「縁切寺」の2番で、一緒に行った彼女が「ここだけはよして」って言ったのにもかかわらず、一緒に写真まで撮って・・・・・。よしゃーいいのにね。
3番では、別れちゃってるんです。しかも、別れを切り出したのは彼女の方だとか・・・。(涙)
この季節、紫陽花の他、花菖蒲や沢山の草花が咲き乱れています。
つまり、シーズンなのです。どこも人で一杯でした!
その後、近くの浄智時へ! ↑浄智寺の布袋像です。
おなかを撫でると、元気をいただけるそうです。(このところ元気ない人、触ってみてちょ)
さーて、いよいよその名も「紫陽花寺」!「明月院」です♪
門をくぐってすぐに、紫陽花の美しさとその量感に圧倒されます。
す・す・すごい!(ボキャの無い私故、これが精一杯!許されて)
す・す・すごい!(ボキャの無い私故、これが精一杯!許されて)
ふうりゅう~(^-^)
とは言え、清楚な白い花や薄紅色の紫陽花など、どれも目を楽しませてくれます。
今は盛りの花菖蒲が群生しています。
それから、苔むした林の中は、マイナスイオンたっぷりの別世界!
癒されます。
なぜか、ぽつんと鎮座されてた「赤地蔵」様に思わず手を合わせ、赤いお金2枚を・・・。
俗社会にどっぷりつかりきった、雑念だらけのワタクシですが、なにか、こころが素直になります。
不思議な空間です。
TVでも、時々紹介されていますが、実はワタクシここにあるとはしりませんで、ほんとに偶然でした。
ご主人の描いた絵が展示されてます。(どれもニャンコへの愛情がたーっぷりです♪)
まだ一才の女の子、おでんちゃん(GOODな名前!)と、
アビシニアンっぽい男の子、みかん君(なんてラブリーな名前)♪
実は、見た目は似てないけど、この二人キョウダイなのだそうだ!
実は、見た目は似てないけど、この二人キョウダイなのだそうだ!
やはり、煩悩はそう簡単には抜けないようですね(^ ^;)